(無し)
ユ リ ➡ ツルボランに変更( APGⅡ~Ⅳ)
クニフォフィア(シャグマユリ)
Kniphofia cvs.
クニフォフィア(園芸品種群)
Tritoma , Red-hot-poker ,
Torch lily , Poker plant
熱帯アフリカ、南アフリカ東海岸に分布
多年草
ユ リ ➡ ツルボランに変更( APGⅡ~Ⅳ)
クニフォフィア(シャグマユリ)
Kniphofia cvs.
クニフォフィア(園芸品種群)
Tritoma , Red-hot-poker ,
Torch lily , Poker plant
熱帯アフリカ、南アフリカ東海岸に分布
多年草
シャグマユリ属は、熱帯アフリカ、南アフリカ東海岸に約60~70種分布し、
その多くは1400~2800mの高地に自生している、丈夫な多年草である。
多肉質の長い根出葉を叢生する。春から夏に長い花茎を伸ばし、
先端に円筒状または漏斗形の小さな花を穂状または総状にたくさんつける。
花披は円筒~管状で花筒部は長く、先は6裂する。
雄しべは6個あり3個ずつ2列に配する。果実は蒴果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
トリトマは、旧属名からきている。
園芸品種が多く作り出されており、
ここに掲載したものも園芸品種の可能性が高い。
二枚目(左)は、おばごりさんが、
『 この花の名前がわかりません。』
とのコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
と言うことであるが、花はトリトマであった。
【追記】
シャグマユリ属は、 APGⅡ
でユリ科から分離し、新設のツルボラン科(キジカクシ(クサスギカズラ)目)
に属するようになったが、 APGⅢ
でススキノキ科(キジカクシ(クサスギカズラ)目)に統合された。
しかし、 APGⅣ
ではススキノキ科はツルボラン科となり、
シャグマユリ属は再びツルボラン科(キジカクシ(クサスギカズラ)目)
に属することとなった。