ノブドウ(野葡萄)
ブドウ
アンペロプシス(ノブドウ)
Ampelopsis glandulosa
var. heterophylla
アンペロプシス・グランドゥロサ
(変種)ヘテロフィラ
Porcelain berry
蔓性落葉多年草
ブドウ
アンペロプシス(ノブドウ)
Ampelopsis glandulosa
var. heterophylla
アンペロプシス・グランドゥロサ
(変種)ヘテロフィラ
Porcelain berry
蔓性落葉多年草
北海道~九州、
琉球諸島、台湾、朝鮮半島、中国東北部~東部、ウスリー、サハリン、千島に分布
ノブドウは、北海道~九州、琉球諸島、台湾、朝鮮半島、
中国東北部~東部、ウスリー、サハリン、千島に分布し、
北アメリカに帰化している蔓性落葉多年草である。
山野にふつうに見られる蔓性多年草である。
枝は無毛あるいは開出する毛がある。
葉は単葉でふつう3浅裂し、裏面の脈上に毛が生える。
葉柄は長さ2~6㎝である。
7~8月ごろ、花は葉と対生する集散花序につき、
径約3㎜で淡緑色である。
果実は球形で、径6~8㎜で、
淡緑白色から帯紫色、碧色に変わる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
二枚目(左上)は、野の調べさんが、「ノブドウ」とのタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 かからのはの近くにブドウの様な実をつける野草を見つけました。
果実は熟すにつれ、白から紫、
紅色などに変化するらしいのですが、面白いですね。』