(無し)
パンヤ ➡ アオイ( APG Ⅱ)に変更
パキラ(無し)
Pachira spp.
パキラ(属の総称)
Shaving-brush tree
熱帯アメリカに分布
常緑高木
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
パンヤ ➡ アオイ( APG Ⅱ)に変更
パキラ(無し)
Pachira spp.
パキラ(属の総称)
Shaving-brush tree
熱帯アメリカに分布
常緑高木
パキラ属は、熱帯アメリカに分布する常緑高木で、
2種からなる。葉は掌状複葉で互生する。
花は枝の上部の葉腋に単生または2~3個ずつつく。
萼は宿存性で非常に大きく、先は切形や波形となる。
花弁は線形で5個で、雄しべは200~700個と非常に多くあり、
花弁とほぼ同長で基部は合着し円筒状となる。
果実は木質の蒴果で、5裂片に胞背裂開し、
種子は各室に数個ある。種子を包む果肉は食用となる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
パキラ属には、 Pachira aquatica (パキラ・アクアティカ)
と、 Pachira grabra
(パキラ・グラブラ)の2種があり、画像の品種は、
パキラ・グラブラと思われるが、
決め手がないのでここでは特定しないこととした。
なお、パキラ・グラブラの幼植物は、
パキラ・アクアティカの名で流通していることが多いようである。
【追記】
パンヤ科を、 APG Ⅱに基づきアオイ科に変更した。
これによりパンヤ科は、 APG
分類体系では使われない科となった。