NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名
別名
科スイレン ➡ ハ ス(APG で新設科)
属(和名属)ネルンボ( ハ ス )
学名Nelumbo nucifera var. cuspicum
ラテン語読みネルンボ・ヌキフェラ(変種)クスピクム
英名( Unknown )
原産・分布地カスピ海沿岸に自生
園芸上分類多年性水生植物

 本種は、ハス( Nelumbo nucifera )の変種で、カスピ海沿岸に自生している品種である。
 花色は紅色である。花は一重咲きの大型種である。 花弁は約23~25枚で、花径は約24~26㎝と大きい。
 開花時期は、夏である。

 画像(右上)は、みずがめ座さんが、次のコメントをつけて、 私に送ってくれたものである。
 『 ロシアの蓮、カスピカム と   ミセス・スローカム  です。』

 本種は、カスピ海沿岸に自生しているため、 変種名が「カスピクム」となったと思われるが、 カスピ海は非常に広いため、
カスピ海のどのあたりの沿岸が自生地かは、 ロシア領土やイラン北部など諸説があり定かでない。
 ここでは、カスピ海沿岸に自生にとどめた。

【追記】
  ハス属は、APGⅡ(2003年発表) では、スイレン科(スイレン目)から分離し、 ハス属単型属からなるハス科 (APG で新設された科) として、ヤマモガシ目に変更された。

画像投稿日(投稿者):2012.07.30(みずがめ座さん)

2015.07.29 First making day [6h/61ha/238000]
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