イカダカズラ(筏葛)
ココノエカズラ(九重葛)
オシロイバナ
ブーゲンヴィレア(イカダカズラ)
Bougainvillea spectabilis
ブーゲンヴィレア・スペクタビリス
Bougainvillea
ブラジル原産
常緑低木
ココノエカズラ(九重葛)
オシロイバナ
ブーゲンヴィレア(イカダカズラ)
Bougainvillea spectabilis
ブーゲンヴィレア・スペクタビリス
Bougainvillea
ブラジル原産
常緑低木
ブーゲンビレアは、ブラジル原産の常緑低木である。
丈夫で生育の大変旺盛な低木で、先端が曲がった刺をもち、
若枝、葉には密に毛がある。
葉は卵形で長さ10㎝、幅6㎝あるいはこれ以上である。
苞は紫色で長さ5~6㎝である。
萼筒にはやわらかい開出毛が全面に密生する。
本種は、ヤブランより葉が少し幅広くなって黄白色の覆輪となる。
三枚目(左)は、おばごりさんが、私に送ってくれたものである。
四枚目(左)は、こまさんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 不精していると以外とよく咲くブーゲンビリアです。』
イカダカズラ属は、南アメリカに、約14種が分布する。
小高木または低木で、茎はつる状によく伸びる。
葉は互生し、卵形または楕円形で、全縁で葉柄がある。
花は基本的に1個の苞に単生する。苞は大きくて紫、
赤、橙、白色を呈し、しばしば花よりも目立つ。
花冠状の萼は管状で、淡紅色または黄色で、
先端が5浅裂する。花冠はない。
雄しべは5~10個である。果実は痩果で5稜をもつ。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
本属も非常に多くの園芸品種がある植物であり、
品種を特定するのは難しい。