(無し)
キツネノマゴ
プセウデランテムム(無し)
Pseuderanthemum reticulatum
var. ovarifolium
プセウデランテムム・レティクラツム
(変種)オウァリフォリウム
( Unknown )
原産地不明
低木状草本
キツネノマゴ
プセウデランテムム(無し)
Pseuderanthemum reticulatum
var. ovarifolium
プセウデランテムム・レティクラツム
(変種)オウァリフォリウム
( Unknown )
原産地不明
低木状草本
本種は、原産地は不明だが、ポリネシア地域と想定されている。
高さ90~150㎝になる低木状草本である。
葉が卵形~卵円形で、葉脈だけでなく、全体が黄金色となる品種である。
基本種より本種のほうが熱帯地域でふつうに栽培されている。
古い葉は緑化しやすい。日照と温度の関係か、
温室栽培では美しい黄金色は見られない。
ということで、写したのは温室であり、
黄金色とはほど遠い葉色である。
本種は、この「 NIO
の散歩道365植物図鑑風写真集」の
中で、園芸品種以外で一番名前の長い植物である。
プセウデランテムム属は、世界の熱帯、
亜熱帯に約120種が分布する。
小低木または多年生の木質草本である。
葉は対生し、全縁または歯牙縁で短柄があるが、
葉身は翼状に下部まで続くことが多い。
花は頂生または腋生で、穂状花序、総状花序または円錐花序につく。
萼は5裂し、裂片が細い披針形である。
花冠は細い筒状で、先端がほぼ同形に5裂する。雄しべは2個で、
花筒上部に合着する。仮雄ずいは2個である。
果実は蒴果で、2または4個の種子がある。