(無し)
ブルースター
ガガイモ ➡ キョウチクトウに変更( APGⅡ)
オクシペタルム(ルリトウワタ)
Oxypetalum caeruleum
オクシペタルム・カエルレウム
Blue milkweed , Southern star
ブラジル・ウルグアイ原産
蔓性多年草
ブルースター
ガガイモ ➡ キョウチクトウに変更( APGⅡ)
オクシペタルム(ルリトウワタ)
Oxypetalum caeruleum
オクシペタルム・カエルレウム
Blue milkweed , Southern star
ブラジル・ウルグアイ原産
蔓性多年草
ブルースターは、ブラジル・ウルグアイ原産の基部が木質化する蔓性多年草である。
長さ1m以上になり、全株に短い白毛がついている。
葉は長楕円状披針形で長さ9㎝前後になり、鈍頭で基部は心臓状ほこ形である。
花は有柄で葉腋に1~数個つき、花冠は車形で径約3㎝になる。
花色は淡青色であるが老化すると青色になる。
副花冠は直立し、長さ約3㎜で暗青色である。
袋果は紡錘形で平滑で長さ15㎝になる。
オクシペタルム属は、約125種が含まれていて、
中央アメリカから南アメリカの熱帯にかけて分布している。
しかし、園芸的に栽培されているのは1種だけである。
多年草または亜低木で葉は対生し、茎葉から白乳液が出る。
花は腋生の集散花序または散形花序につく。
萼は5全裂し、花冠は5深裂して短い花筒をもち、
花冠裂片は舌状から披針形である。
副花冠は5個の鱗片からなり、花冠とずい柱の基部に合着する。
果実は袋果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
【追記】
ガガイモ科は、 APGⅡ
でキョウチクトウ科に統合されたため、
キョウチクトウ科に変更した。
これによりガガイモ科は、 APG
分類体系では使われない科となった。