(無し)
ユ リ ➡ ツルボランに変更( APG )
ブルビネ(無し)
Bulbine frutescens
ブルビネ・フルテスケンス
Snake flower , Cat's tail
南アフリカのケープ地方~モザンビークに分布
常緑多年草
ユ リ ➡ ツルボランに変更( APG )
ブルビネ(無し)
Bulbine frutescens
ブルビネ・フルテスケンス
Snake flower , Cat's tail
南アフリカのケープ地方~モザンビークに分布
常緑多年草
ブルビネ・フルテスセンスは、南アフリカのケープ地方~
モザンビークに分布する常緑多年草である。
アロエの近縁の多肉植物で、株立ちして、高さ60㎝ほどになる。
春から夏の終わりごろ、花茎を伸ばして小さな淡黄色の花を咲かせる。
花は一日花である。
ブルビネ属は、原産地は南アフリカとオーストラリア東部で約30種が知られる。
日本には約10種が導入されたが、作られているのは2~3種のみである。
多肉度は低く、葉は線形または披針形で、軟質のものが多い。
一年生のものや休眠期に地上部が枯れるものがある。
花は総状花序につく。花被片は6個で1脈が目立ち、雄しべも同数ある。
果実は3弁で胞背裂開し、各室に4個の種子を含む。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
【追記】
ブルビネ属は、APG
でユリ科から分離し、ツルボラン科と変更になった。