NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名
別名
科ツツジ
属(和名属)ペルネティア(無し)
学名Pernettya mucronata
ラテン語読みペルネティア・ムクロナタ
英名( Unknown )
原産・分布地チリ南部原産
園芸上分類常緑低木


 ペルネティア・ムクロナタは、チリのマゼラン海峡付近の原産で、 よく分枝する剛直な常緑低木である。
 丈は1mくらいになり、小枝は赤色になる。
 葉は卵状披針形または卵形で、長さ2.5~3㎝で先がとがる。
 花は白色の花柄をもち下垂して咲く。
 花冠は壺状で、長さ8㎜くらいである。
 開花時期は、5~6月である。
 果実は純白から紫紅色で、冬まで樹上に残存する。
 多くの園芸品種があり、グランドカバーに用いられる。
 また、果実の非常に大きくなるものもある。


 ペルネティア属は常緑の低木で、約25種が含まれ、 ニュージーランドからタスマニアまでと、 メキシコから南アメリカまでに分布している。
 葉は小形で革質で全縁で互生する。
 花は白く、葉腋に単生する。
 萼は5裂する。花冠は壺形または鐘状である。
 雄しべは10個ある。
 果実は白または桃、赤、黒色などに熟す。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 ここに記載した4枚の画像の品種もおそらく 園芸品種と思われるが、品種を特定することは困難である。

1~4枚目画像撮影日:2005.10.09(ブルーボネット)

注:ブルーボネットは、名古屋港ワイルドフラワーガーデンの名称である。

2015.09.21 First making day [6h/64he/271500]
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