(無し)
マダガスカルシタキソウ(マダガスカル舌切草)
ガガイモ ➡ キョウチクトウに変更( APGⅡ)
ステファノティス(シタキソウ)
Stephanotis floribunda
ステファノティス・フロシブンダ
Madagascar jasmine ,
Madagascar chaplet flower ,
Florador flower , Clustered wax flower
マダガスカル島原産
常緑多年草
マダガスカルシタキソウ(マダガスカル舌切草)
ガガイモ ➡ キョウチクトウに変更( APGⅡ)
ステファノティス(シタキソウ)
Stephanotis floribunda
ステファノティス・フロシブンダ
Madagascar jasmine ,
Madagascar chaplet flower ,
Florador flower , Clustered wax flower
マダガスカル島原産
常緑多年草
マダガスカル・ジャスミンは、マダガスカル島原産の常緑多年草である。
本来のジャスミンとはまったく違った植物であるが、
花の形、香りが似ていることから名づけられた。
常緑多年草の巻きつき植物である。
切り口から白い乳液が出る。
葉は卵形で長さ7~8㎝で幅4㎝で有柄で、
暗緑色で厚く光沢がある。
開花時期は、4~6月である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
花は純白で芳香があり、散形状に6~7輪が集まって咲き、
長さ4㎝で幅3せんちで、花冠の基部は細い管になる。
雌雄ずいは合着してずい柱をつくる。袋果は肉質で長さ
8~10㎝で楕円形で有毛の種子を含む。
鉢物、コサージュ、ブーケなどに利用される。
シタキソウ属は、マレー半島からマダガスカルにかけて
15種が分布し、日本にはシタキソウ1種がある。
無毛のつる植物である。葉は革質の単葉で対生する。
花は腋生し、散形状の集散花序につく。
萼は5全裂し裂片は葉状である。
花冠は多k盆方で舷部は5裂する。副花冠の裂片は5個で、
葯の背面につく。果実は袋果である。
【追記】
ガガイモ科は、 APGⅡ
でキョウチクトウ科に統合されたため、
キョウチクトウ科に変更した。
これによりガガイモ科は、 APG
分類体系では使われない科となった。