マツカゼソウ(松風草)
ミカン
ボエンニングハウセニア(マツカゼソウ)
Boenninghausenia japonica
ボエンニングハウセニア・ヤポニカ
( Null )
本州(関東以西)、四国、九州、台湾に分布
多年草
ミカン
ボエンニングハウセニア(マツカゼソウ)
Boenninghausenia japonica
ボエンニングハウセニア・ヤポニカ
( Null )
本州(関東以西)、四国、九州、台湾に分布
多年草
一枚目(右上)の画像は、野の調べさんが、「初秋」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 今日は久しぶりに下界から離れ、山に入ってきました。
森の中に一歩足を踏み入れると、土の匂い、
樹木からほのかに漂う香り緑の風が吹き渡り、
猛暑で疲れた気持ちを一瞬にリフレッシュできました。
気温は5℃以上も下がり、天然のクーラーの中に入って
いるようで森の風景はすっかり秋に移行していました。
初めに見つけたマツカゼソウの花です。湿気の多い、
日陰に群生していました。枝の先に花序を出し、
白い小さな花をたくさんつけています。
風が吹く度に揺れる姿は涼しげでした。』
マツカゼソウは、本州(関東以西)、四国、九州、
台湾に分布する多年草である。
山地の林縁や崩壊地に生え、高さは50~80㎝になる。
葉は3回3出羽状複葉で、小葉は倒卵形である。
葉には腺点があり、独特の臭気がある。
8~10月ごろ、枝先に集散花序をだし、小さな白色の4弁花を咲かせる。