(無し)
ゴマノハグサ ➡ ハエドクソウに変更(APGⅡ)
ミムルス(ミゾホウズキ)
Mimulus × hybridus
ミムルス・ヒブリドゥス(交雑)
Monkey flower
東北~北陸、中国に分布
落葉亜低木
ゴマノハグサ ➡ ハエドクソウに変更(APGⅡ)
ミムルス(ミゾホウズキ)
Mimulus × hybridus
ミムルス・ヒブリドゥス(交雑)
Monkey flower
東北~北陸、中国に分布
落葉亜低木
ミムラスは、交雑種である。花は大輪で、
種々の色があり、園芸品種も多く作り出されている。
ここに記載の2枚もおそらく園芸品種と思われる。
二枚目(左)は、アメリカで作り出されたF1
品種のイエローヴェルヴェット [
Yellow Velvet ]
で、濃黄色に赤の小斑点が入る花径5㎝の早生種の可能性が高い。
ミゾホウズキ属は、南アフリカ、アジア、オーストラリア、
南北アメリカに分布する多年草または低木で、約150種がある。
そのうち北アメリカに多くの種が自生する。
茎は倒伏性~直立性で無毛または有毛で、しばしば粘る。
葉は単葉で対生し、全縁または歯牙縁である。
花は腋生または頂生で、単生するか総状につく。萼は5歯を有する。
花冠裂片は先が2唇形~やや放射相称である。
雄しべは4個である。果実は蒴果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
【追記】
ミゾホウズキ属は、APGⅡ
でゴマノハグサ科から分離し、シソ目のハエドクソウ科に変更となった。