(無し)
ミラクルフルーツ
アカテツ
シンセパルム(フルクリコ)
Synsepalum dulcificum
シンセパルム・ドゥルキフィクム
Miracle fruit , Miracle berry
西アフリカ熱帯地方原産
常緑低木
ミラクルフルーツ
アカテツ
シンセパルム(フルクリコ)
Synsepalum dulcificum
シンセパルム・ドゥルキフィクム
Miracle fruit , Miracle berry
西アフリカ熱帯地方原産
常緑低木
ミラクルフルーツは、西アフリカ熱帯地方原産の常緑低木である。
画像の説明書きに書いてある以上のデータがなく詳細は不明である。
シンセパルム属についても不明である。
アカテツ科は、主として熱帯域に分布し、
多くは常緑の木本植物で樹皮や葉に乳管が発達していて、
切ると白色の乳液が出るものが多い。約35属600種があり、
主として熱帯域に分布している。
アカテツ科は花や果実の形態から、
カキノキ科にごく近縁でありカキノキ目に所属させられる。
カキノキ科とは、白色乳液を有することで区別されるが、果実が液果状で、
実になっても萼が宿存することは、両者が近縁であることをうかがわせる。
【アカテツ科の特徴】
葉は互生し、托葉はない。単葉で、全縁で多少とも皮革質になる。
花は両性の放射相称花で、葉腋や葉の落ちた枝から単生、
あるいは束状の花序につく。
萼裂片は5個あるいは2輪に2~4個ずつが配列する。
合弁花で花冠裂片は萼裂片数と同数かその倍ある。
雄しべは花冠裂片の数と同数で対生し花筒部につき、
雄しべ間にしばしば不稔雄ずいが残っている。
子房は上位で2~多室で各室に1個の胚珠を入れている。
果実は液果状で多くの種で食用になる。