ヤクシマヒメノボタン(屋久島姫野牡丹)
ノボタン
ベルトローニア(ヒメノボタン)
Bertolonia nepalensis
ベルトローニア・ネパレンシス
( Unknown )
(不明)
半常緑低木
ノボタン
ベルトローニア(ヒメノボタン)
Bertolonia nepalensis
ベルトローニア・ネパレンシス
( Unknown )
(不明)
半常緑低木
ヤクシマヒメノボタンは、九州の屋久島に分布する植物と思われるが、
原産地または分布地は不明である。半常緑低木である。
野の調べさんが、せっかく送ってくれたが、データがなく詳細は不明である。
一枚目(右上)は、野の調べさんが、私に送ってくれたものであるが、 その時のコメントが不明であり、コメントはなしである。
二枚目(左上)も、野の調べさんが、「屋久島ヒメノボタン」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 屋久島姫ノボタンの花をずっと待っていたのですが中々その気配がありません。
どうしてなのかなと顔を近づけて覗いて
みるともう花がありました。
2,3mmでやっと分るくらいの小さい花です。マクロで写しました。
あまり綺麗ではありません。姫がつく位ですから、こんなに小さいのですね。』
ヒメノボタン属は、アフリカ、南アジアからオーストラリアを中心に50~60種が分布する。
多年草または低木で、日本にも1種が分布する。茎には刺毛があり、枝は四角形である。
葉は対生または輪生し、単葉で有柄か無柄で全縁で3~7個の縦脈が目立つ。
花は円錐状の花序につくが、頭状に密集したりまれに単生し、紫紅色ないし白色である。
ふつう苞がある。萼は剛毛をもち、5~4裂して裂片は線形~披針形で脱落する。
花弁は5~4枚でしばしば花弁の縁に毛がつく。雄しべは10または8個で葯に付属体がつく。
子房は下位で5~4室よりなり、1個の花柱がある。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]