(無し)
ユリオプスデージー
キ ク
エウリオプス(ユリオプス)
Euryops pectinatus
エウリオプス・ペクティナツス
Gray-leaved euryops
南アフリカ原産
常緑亜低木
ユリオプスデージー
キ ク
エウリオプス(ユリオプス)
Euryops pectinatus
エウリオプス・ペクティナツス
Gray-leaved euryops
南アフリカ原産
常緑亜低木
ユリオプスデージーは、南アフリカ原産の常緑亜低木である。
高さ90㎝ほどになり、茎や葉に軟毛が生え、灰白色を呈する。
葉は羽状深裂し、長さ約7㎝までになる。裂片は線形で先は鈍形である。
頭花は径3~4㎝で、枝端につき長さ15㎝くらいの柄をもつ。
舌状花は黄色で12~14個がつく。開花時期は、4~6月である。
エウリオプス属は、約60種を含み、南アフリカ~
アラビア半島、ソコトラ島に原産する。
常緑の低木または亜低木で、葉は単葉で互生し、
全縁かまたは羽状分裂し、灰緑色を呈する。
上部葉腋あるいは枝端に長い柄をもった頭花(頭状花序)をつける。
筒状花は先が5裂し、舌状花は雌性で黄色である。
総苞はカップ状で総苞片は1列である。果実は痩果である。
開花時期は、1~6月である。いずれに種も耐寒性が弱い。