NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名ユリオプスデージー
別名
科キ ク
属(和名属)エウリオプス(ユリオプス)
学名Euryops pectinatus
ラテン語読みエウリオプス・ペクティナツス
英名Gray-leaved euryops
原産・分布地南アフリカ原産
園芸上分類常緑亜低木


 ユリオプスデージーは、南アフリカ原産の常緑亜低木である。
 高さ90㎝ほどになり、茎や葉に軟毛が生え、灰白色を呈する。
 葉は羽状深裂し、長さ約7㎝までになる。裂片は線形で先は鈍形である。
 頭花は径3~4㎝で、枝端につき長さ15㎝くらいの柄をもつ。
 舌状花は黄色で12~14個がつく。開花時期は、4~6月である。

 エウリオプス属は、約60種を含み、南アフリカ~ アラビア半島、ソコトラ島に原産する。
 常緑の低木または亜低木で、葉は単葉で互生し、 全縁かまたは羽状分裂し、灰緑色を呈する。
 上部葉腋あるいは枝端に長い柄をもった頭花(頭状花序)をつける。
 筒状花は先が5裂し、舌状花は雌性で黄色である。
 総苞はカップ状で総苞片は1列である。果実は痩果である。
 開花時期は、1~6月である。いずれに種も耐寒性が弱い。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]

1・2枚目画像撮影日:2003.11.09
  3枚目画像撮影日:2004.11.14

2015.10.26 First making day [8y/83yu/307000]
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