(無し)
ワイヤープランツ
タ デ
ミューレンベッキア(無し)
Muehlenbeckia axillaris
ミューレンベッキア・アクシラリス
Wire vine , Maidenhair vine
ニュージーランド原産
ほふく性常緑小低木
ワイヤープランツ
タ デ
ミューレンベッキア(無し)
Muehlenbeckia axillaris
ミューレンベッキア・アクシラリス
Wire vine , Maidenhair vine
ニュージーランド原産
ほふく性常緑小低木
ワイヤープランツは、ニュージーランド原産である。
よく分枝して、茎葉が地面に広がる小形の低木で、
直径30㎝程度のマットを形成する。
葉はほぼ円形で径1.5㎝くらいになり、基部も円形になる。
花は1個または2個がつく。グランドカバーとして用いることができる。
なお、流通名が「ワイヤープランツ」とよばれる植物には、学名が
Muehlenbeckia complexa
(M.コンプレクサ)という説もあり、
どちらが正しいのか私の知識では判断できない。
ミューレンベッキア属は、約20種が含まれ、
ほふく性またはつる性木本で、枝は針金のようになる。
ニュージーランド、オーストラリアおよび南アメリカに分布している。
葉は互生する。花は小さく、単性で腋に房をなしてつくか、
頂部に穂状、総状、円錐状などの花序つける。
萼は5個で基部は互いに合生している。
雄しべおよび仮雄ずいは8個ある。
柱頭は3個である。果実は痩果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]