八女津姫は、微香の四季咲き品種である。樹さは、0.3m程度と極めて低い。
花色は、ピンク色である。花形は、細い花弁の半八重咲きで、花径約2㎝の小輪である。
花は大きな房になる。極矮性で枝は針のように細い。驚くほどの多花性で繰り返し咲き続ける。
ほとんど実を付けないが、実生から「リトル・タイニー」が生まれている。
八女津姫とは、日本書紀に出てくる福岡県八女地方の山の女神のことである。
八女津姫は、花がレンゲに似ているところから、別名(俗名)レンゲローズ(れんげローズ)といわれている。
八女津姫の 枝変わり
に赤花の「赤れんげ」と白花の「白れんげ」もある。
[ 引用 : バラ大図鑑(NHK出版発行)]
画像(右上)は、みずがめ座さんが、「我が家のバラ」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 今年の我が家のバラは例年になくきれいです。友達から教わったように、予防のため2週間に一度消毒をしています。
今のところ葉もきれいで花つきもいいです。レンゲローズ 、
ポータローゼ 、 最後のは??です。』