NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名アケボノアセビ(曙馬酔木)
園芸(流通)名
別名
科ツツジ
属(和名属)ピエリス(アセビ)
学名Pieris japonica f. rosea
ラテン語読みピエリス・ヤポニカ (品種)ロセア
英名( Unknown )
原産・分布地日本に自生
園芸上分類常緑低木

 アケボノアセビは、  アセビ  の仲間で、花が淡い紅色を呈する品種であるが、詳細は不明である。

 アセビ属は、常緑の低木または小高木で、北アメリカ、 東アジア、ヒマラヤに10種が分布している。
 葉は単葉でたいてい互生し革質で、鋸歯縁か全縁で葉柄は短い。
 花は壺形で、頂生の円錐花序か腋生の総状花序につく。 花冠は白色で、先端は5浅裂する。
 苞は単生で、萼は5裂する。雄しべは10個あり、 葯の背面に2個の曲がった芒(のぎ)状突起がある。
 子房は上位で5室で、果実は蒴果である。 庭木として用いられることが多い。
[ アセビ属 出典 : 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行)]

 本属の仲間は、  アセビ 、   リュウキュウアセビ  を掲載している。


画像撮影日:2007.03.04

2015.02.05 First making day [1a/11a/101900]
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