NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名
別名
科ムラサキ
属(和名属)エキウム(シベナガムラサキ)
学名Echium wildpretii
ラテン語読みエキウム・ウィルドプレッティー
英名Tower of Jewels
原産・分布地カナリア諸島原産
園芸上分類二年草(低木)

 本種は、高さ3m以上になる低木で葉は線形で長さ15~20㎝になる。 花は、淡紅色で穂状花序が密につく。 温室に栽培され、乾燥を好むので多肉植物と同様に扱われる。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 一・二枚目(右上・左)は、こまさんが、次のコメントをつけて、 私に送ってくれたものである。
 『 百合が原公園に珍しい花が咲いたと言うので
  デジカメ持ってぶらり~~~~~。
  実物は画像で見るより
  ず~~~っと大きくて迫力あります。
  目の前に ど~~~んとそそり立つっているのです。』

 三枚目(左)は、 Junko さんが、 次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
 『 ついでに「  ヒスイかずら  」を貼って行きます。
  先日行った京都植物園で見た熱帯のものです。
  赤いのは「  ムクナ  」もう一つはカナリア諸島の
  「宝石の塔(正式名はエキウム・ウィルドプレッテイー)」』


 シベナガムラサキ属については、  エキウム  を参照のこと。


次の説明は、こまさんが百合が原公園のHPの説明文を転記してくれたものである。

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  北海道初開花‘宝石の塔’開花中!
  エキウム ウィルドプレッティー Echium wildpretii  ムラサキ科  カナリア諸島原産の二年草。
  ピンク色の花が宝石をちりばめたように見えることから英名で  Tower of Jewels「宝石の塔」と呼ばれています。
  日本では京都府立植物園が1982年に初開花させ、その後も毎年園内の花壇で利用されています。
  百合が原公園では、昨年京都府立植物園から種子を譲り受け、 平成17年2月播種~夏越し~低温室で冬越し~今年4月に初開花しました。
  高温多湿に弱いため、夏の高温期をいかに乗り切るかが栽培のポイントになります。
  低温には比較的強く、新潟での屋外越冬が確認されています。 二年草なので開花してしまうとその株は枯れてしまいます。
  百合が原公園では来年も皆さんに見ていただくために、 今年の2月にも播種を行い苗を育てています。
  1m以上に伸びた花茎に次々と小花が開花し、5月中旬頃まで見ることができるでしょう。
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1・2枚目画像撮影日(投稿者:撮影地):2006.05.06(こまさん:百合が原公園[北海道])
  3枚目画像投稿日(投稿者:撮影地):2007.05.19 ( Junko さん:京都植物園[京都府京都市])

2015.02.07 First making day [1a/14e/118700]
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