NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ギンモクセイ(銀木犀)
園芸(流通)名
別名
科モクセイ
属(和名属)オスマンツス(モクセイ)
学名Osmanthus fragrans
ラテン語読みオスマンツス・フラグランス
英名Sweet olive , Tea olive , Fragrant olive
原産・分布地中国原産
園芸上分類常緑小高木

 ギンモクセイは、中国原産の常緑小高木である。
 変種を含めて非常に古い時代から広く各地で植栽されているので、 自然分布の区域は明らかでない。
 日本には雄株だけが植栽されている。
 開花時期は10月で、花は散形状に束生し、白色で香気がある。

 二枚目(左)は、野の調べさんから「夜長」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 秋日和、散策を楽しみました。
  温かい十月も今日で終わり、明日から霜月ですね。
  さて、ギンモクセイの花です。花の形は金木犀に
  似ていますが、白色で香りは弱いです。』


 モクセイ属は、常緑の高木化低木で、約30種がおもにアジアに、少数がハワイ、 ニューカレドニア、北アメリカに分布し、 日本には数種が分布する。
 雌雄異株で、花は小形で、葉腋に単生するか、短い総状花序につく。
 花冠は短い筒部があって4裂し、白、淡黄、 橙黄、帯紅色で、多くは芳香がある。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]

 本属の仲間は、  キンモクセイ 、  ヒイラギ
 などを掲載している。


1・3枚目画像撮影日:2003.10.05
  2枚目画像投稿日(投稿者):2007.10.31(野の調べさん)

2015.03.04 First making day [2k/22ki/143700]
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