NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名コバノランタナ(小葉のランタナ)
園芸(流通)名
別名
科クマツヅラ
属(和名属)ランタナ(シチヘンゲ)
学名Lantana montevidensis
ラテン語読みランタナ・モンテヒデンシス
英名Trailing lantana ,
英名Weeping lantana , Polecat geranium

原産・分布地南アメリカ原産
園芸上分類常緑匍匐性低木


 コバノランタナは、南アメリカ原産の常緑匍匐性低木で、 枝は90㎝にも伸び全体に繊毛をつける。
 花は葉より長い花柄の先に径3㎝あまりの頭状花序をつくり、 淡紅紫色である。
 果実は、紫紅色である。
 グランドカバーとして利用される。

 ランタナ属は、原産地はおもに熱帯および亜熱帯アメリカで、 150~155種が知られている。一部は旧世界にも産する。
 有毛の亜低木あるいは多年草で、ときに茎に刺をもつものや、 細い枝条が長く伸びるものもある。
 葉は対生し、粗い歯牙縁をもち、表裏ともざらつく。
 花は小形で苞液につき、頂生し、腋生の密穂状または頭状となる。
 花色は赤、黄、紫、白、橙など多彩である。
 花冠は4~5裂し花筒は細長い。雄しべは4個で花冠の外に出ない。
 子房は2室である。果実は集合果である。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]

 本属の仲間は、   ランタナ  を掲載している。


1枚目画像撮影日:2006.09.09
2枚目画像撮影日:2006.09.10
3枚目画像撮影日:2008.10.20

2015.03.26 First making day [2k/25ko/159000]
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