NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ヒゴロモソウ(緋衣草)
園芸(流通)名サルビア
別名
科シ ソ(イヌハッカ亜科)
属(和名属)サルウィア(アキギリ)
学名Salvia splendens
ラテン語読みサルウィア・スプレンデンス
英名Scarlet sage
原産・分布地ブラジル原産
園芸上分類園芸上は一年草


 サルビア・スプレンデスは、ブラジル原産の多年草であるが、 園芸上は一年草として取り扱われる。
 日本では、花壇用としてもっともふつうに栽培されており、 一般的にサルビアといえば本種を指し、「緋衣草」の和名をもつ。
 原産地では草丈1mくらいになるが、日本では60㎝くらいまでで、 春播き一年草として夏から秋花壇に用いられる。
 茎は無毛でよく分枝する。葉は卵形で歯状縁で長さ5~9㎝である。
 花序は長さ15㎝以上になり、30輪ほどがつく。
 花色は鮮紅色であるが、園芸品種にはこのほかに紫、桃、白色などがあり、 開花時期は夏から秋で、とくに低温期に色彩が鮮明になる。
 非常にたくさんの園芸品種が作り出されている。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )]

 アキギリ属については、  サルビア  を参照のこと。
 なお、サルビアの各品種は、 名前の索引 から参照のこと。

1・2枚目画像撮影日:2003.10.05

2015.04.10 First making day [3s/31sa/167000]
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