NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ツクシヒトツバテンナンショウ
和名  (筑紫一葉天南星)
園芸(流通)名
別名
科サトイモ(サトイモ亜科)
属(和名属)アリサエマ(テンナンショウ)
学名Arisaema tashiroi
ラテン語読みアリサエマ・タシロイ
英名( Unknown )
原産・分布地九州中南部に分布する固有種
園芸上分類多年草

 ツクシヒトツバテンナンショウは、 九州中南部に分布する固有種の多年草である。
 種小名は、明治初期に琉球・ 台湾の植物を研究した田代安定氏にちなむ。
 5月ごろに白地に緑色のストライプの入った 長さ10㎝ほどの仏炎苞をつける。秋には果実が赤熟する。
 テンナンショウ属については、   テンナンショウ  を参照のこと。

  画像(右上)は、野の調べさんが、「ツクシヒトツバテンナンショウ」 のタイトルで、次のコメントをつけて、
 私に送ってくれたものである。
  『 先日の矢岳で出合ったツクシヒトツバテンナンショウです。
   九州の特産種で個体数が極めて少なく、 絶滅の危険性が高いそうですが、大事に保護されてほしいものです。』

 本属の仲間は、
 テンナンショウ 、  コウライテンナンショウ 、  ウラシマソウ 、  マムシグサ 、  ユキモチソウ  などを掲載している。

画像投稿日(投稿者:撮影地):2006.10.08 (野の調べさん:霧島連山矢岳[鹿児島・宮崎県県境])

2015.06.16 First making day [4t/43tu/208500]
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