NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ネムノキ(合歓木)
園芸(流通)名
別名コウカ、コウカギ、ネブノキ
科マ メ (ネムノキ亜科)
属(和名属)アルビジア(ネムノキ)
学名Albizia julibrissin
ラテン語読みアルビジア・ユリブリッシン
英名Mimosa , Mimosa tree , Silk tree
原産・分布地本州以南、イラン~南アジアに分布
園芸上分類落葉高木

 ネムノキは、イラン~南アジアにかけて、 日本では本州以南に分布する高さ10mほどになる落葉高木である。
 複葉は大形で長さ20~30㎝で、対生する15~30対の小葉からなり、 裏面は白色を呈する。小葉は開閉運動を行い、夕方には閉じる。
 6~8月ごろ、小枝の先に20花ほどからなる頭状花序をつけ、夕方開く。 多数の長い花糸は紅色で、房状を呈する。
 豆果は平たく長さ12㎝くらいで、秋に熟し、数個の種子ができる。
 樹形は悪いが、花や葉に観賞価値があるので、 花木、風致木として植え、園芸品種も育成されている。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]


 三枚目(左)は、野の調べさんが、「秋なのに・・・」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 今日はビックリすることがありました、穏やかな秋日和
  に散歩していたら、一瞬目を疑いました。ピンク色の
  フワフワしたネムノキの花が満開でした。途中桜の花も
  チラホラと咲いていました。
  もう季節を間違えてしまいそうです。』


 ふつうネムノキは、6~8月ごろに開花するので、 11月にこのような立派な花が咲いているのは珍しいことである。


 四枚目(左)も、野の調べさんが、「ネムノキ」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 さて、ネムノキです。午後早くから夕方にかけ、
  がく筒先端から微細な雄しべ多数と雌しべが顔を出し、
  僅か数mmのものが数時間で3cmほどに伸長、
  もつれることなく見事に展開する幻想的な光景です。
  花は一日花で、満開の花からは微かに甘い桃の香りが
  漂い花とは逆に葉は夕方には閉じて眠る事から
  漢名は“合歓木”だそうです。』



 広島県人さんからも、「この木なんの木」をネムノキとして
送ってくれたが、調べた結果、この木なんの木は和名が
「  アメリカネム 」であったため、ここへの掲載はしていない。

 ネムノキによく似た植物に   トキワネム  がある。花だけでは区別が難しい。 ネムノキは花が頭状花序につくが、 トキワネムは枝の途中にも花がつき散形花序につく。 また、ネムノキが落葉高木に対し、トキワネムは常緑低木である。

 ネムノキの英名にもミモザが入っているが、本図鑑では別名が 「ミモザ」の植物は、フランスのミモザ祭りに使わ、英名、 仏名ともにミモザが使われている「   フサアカシア  」とした。

1枚目画像撮影日:2005.05.08
2枚目画像撮影日:2003.06.21
3枚目画像投稿日(投稿者):2007.11.03(野の調べさん)
4枚目画像投稿日(投稿者):2005.07.23(野の調べさん)
5枚目画像撮影日:2005.07.10

2015.07.17 First making day [5n/54ne/229100]
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