NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名バイカオウレン(梅花黄連)
園芸(流通)名
別名ゴカヨウオウレン
科キンポウゲ
属(和名属)コプティス(オウレン)
学名Coptis quinquefolia
ラテン語読みコプティス・クインクエフォリア
英名( Null )
原産・分布地本州中南部、四国に分布
園芸上分類多年草(根茎)

 バイカオウレンは、本州中南部、四国に分布する多年草である。
 葉は掌状で5裂し、花は両性で1個つき、5萼片が白色の梅花状となり、 花弁は退化して黄色の蜜腺になる。
 袋果の側面に1個の縦脈がある。開花時期は、4~5月である。
 山草として鉢植えにし観賞するが、地下茎は細く、 薬用にはなりえない。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 画像(右上)は、広島県人さんが、「春の花めぐり」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 昨日、今日といいお天気が続きます。 昨日は母を連れて山野草を探しながら川を上流へと走りましたよ。
   アズマイチゲ 、 バイカオウレン 、   ミヤマカタバミ  の白い花のお届けです。』

  本属の仲間は、  セリバオウレン  を掲載している。

画像投稿日(投稿者):2014.03.28(広島県人さん)

2015.07.25 First making day [6h/61ha/236000]
bt
fb
bb