NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名マルバルコウ(丸葉縷紅)
園芸(流通)名
別名マルバルコウソウ
科ヒルガオ
属(和名属)クアモクリト(ルコウソウ)
学名Quamoclit coccinea
ラテン語読みクアモクリト・コッキネア
英名Red morning-glory , Ster ipomoea
原産・分布地熱帯アメリカ原産
園芸上分類蔓性一年草


 マルバルコウは、熱帯アメリカ原産の蔓性一年草である。
 葉は心臓形でときに葉の基部にとがった耳がある。
 花冠は紅黄色で五角形で、花筒部は黄色である。
 蒴果は球状で、熟すと果柄が曲がり下向きとなる。
 種子は楕円体状である。
 嘉永年間(1848~54)に日本へ渡来した。
 現在では栽培品が逸出して各地に野生化している。

 ルコウソウ属は、熱帯に 約10種がしられている一年草または多年草である。
 分類上イポメアに含める見解もあるが、 ここでは図鑑に基づき別属としてあつかう。
 花が小さくて高盆形であることが特徴である。
 葉は単葉で、切れ込みをもつものもあり、互生する。
 花は腋生で長柄をもつ。
 萼片は5個である。雄しべは5個と花柱1個は、 花冠から超出する。果実は蒴果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 本属の仲間は、  ルコウソウ  を掲載している。

1・2枚目画像撮影日:2005.09.11
  3枚目画像撮影日:2006.09.24

2015.10.05 First making day [7m/71ma/282700]
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