NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ヤマハゼ(山櫨)
園芸(流通)名
別名ハゼノキ(櫨の木)、ハニシ(黄櫨)
科ウルシ
属(和名属)ル ス(ウルシ)
学名Rhus sylvestris
ラテン語読みルス・シルウェストリス
英名( Unknown )
園芸上分類落葉小高木
原産・分布地日本 (本州関東以西、四国、九州)、中国、台湾、朝鮮半島に分布

 ヤマハゼは、日本(本州関東以西、四国、九州)、 中国、台湾、朝鮮半島に分布する。
 高さ6mくらいまで伸びる落葉小高木で雌雄異株で、 若枝に褐色の短毛を密生する。
 葉は長さ25~30㎝くらいの奇数羽状複葉で、 小葉は長さ5~10㎝で、7~13個あり全縁で、 両面い短毛が散生するほか、
裏面脈上に開出するかたい毛がある。
 花は5~6月に、枝先の葉腋彼出る長さ10~20㎝の花序につく。 雌花、雄花とも萼は5裂する。
 花弁は5枚で、雄しべも5個である。果実は下垂し、 無毛で平滑で黄褐色である。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 画像(右上)は、野の調べさんが、「秋色に包まれて」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 台風19号の前日に、霧島麓ウォーキングに参加してきました。   ナンバンギセル 、 ハゼの実 、  ヤマハッカ です。
  暑くもなく、寒くもなく爽やかな風の中 気持ちよく歩き秋の一日を満喫しました。』

  野の調べさんからは、「ハゼの実」で送ってくれたが、 実の色からより近いヤマハゼで掲載した。

画像投稿日(投稿者:撮影地):2006.07.31 (野の調べさん:霧島麓[鹿児島県と宮崎県県境付近])

2015.10.20 First making day [8y/81ya/301900]
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