アカモノは、北海道、本州、四国に分布する。
高山の草地、低山の疎林内などに生える小低木で、
茎の下部は地面に這い、分枝した枝は立って、
高さ10~30㎝になる。
葉は卵形、鋭頭で、上面は無毛、下面は剛毛が散生する。
葉縁には微鋸歯または剛毛がある。
6月に茎の上部から2~4㎝の花柄を出し
長さ1㎝の花を先端につけ下垂する。
花冠は鐘型で先は5裂し、裂片はいくらか反曲する。
白色で赤みを帯びる。果実は赤色で上向きに成る。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )]
画像(右上)は、広島県人さんが、「
イワカガミ とアカモノ」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 念願叶い、イワカガミを見ることが出来ました。
思い立ったが吉日で、9時頃からどこか行こう・・・と用意しました。
三次から山陽自動車道で東城へ、
この前行った一本桜の小奴可を過ぎ・・・・R183へ。
若い頃一度登ったことがありましたが、
今はかなり上まで車で上がることが出来たので楽でした。
山頂近くにイワカガミがたくさん咲いていました。
きれいなピンクから白く変色した方が多かったです。』