アキノタムラソウ(秋の田村草)
シ ソ(イヌハッカ亜科)
サルウィア(アキギリ)
Salvia japonica
サルウィア・ヤポニカ
( Unknown )
本州、四国、九州、
琉球諸島、中国の山野に自生
多年草
シ ソ(イヌハッカ亜科)
サルウィア(アキギリ)
Salvia japonica
サルウィア・ヤポニカ
( Unknown )
本州、四国、九州、
琉球諸島、中国の山野に自生
多年草
アキノキタムラソウは、本州、四国、九州、琉球諸島、
中国の山野に普通に自生する多年草である。
高さ20~80㎝になる。葉は長柄を有し、
ふつう3出葉または1~2回羽根状複葉で
まれに単葉となるなど変化に富む。
花は長さ10~13㎜で、7~11月に咲き、青紫色である。
萼の内面中部や花筒の内面基部に毛環がある。
左右2個の雄しべは不完全な葯でつながらず、
葯隔の上部は長く花糸状に伸びて花冠の外に突出する。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )]
画像(右上)は、野の調べさんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 春の訪れを探しに野山に出掛けました。
すると夏に見かけるアキノタムラソウが凛と咲き誇っていました。
季節感が薄れるような気がしました』
それにしても、遅くとも11月ごろには咲き終わるアキノタムラソウが、
1月に咲いている九州はつくづく暖かいところだと実感した。
アキギリ属については、
サルビア を参照のこと。
本属の仲間は、
サルビア 、
およびサルビアの各品種 、
チェリー・セージ 、
メドーセージ
を掲載している。
なお、サルビアの各品種は、
名前の索引
から参照のこと。