アシタバ(明日葉)
アシタグサ(明日草)、ハチジョウソウ(八丈草)
セ リ
アンゲリカ(シシウド)
Angelica keiskei
アンゲリカ・ケイスケイ
Ashitaba
関東南部・紀伊半島南部・伊豆七島の
海岸沿いの林縁や台地に自生
多年草
アシタグサ(明日草)、ハチジョウソウ(八丈草)
セ リ
アンゲリカ(シシウド)
Angelica keiskei
アンゲリカ・ケイスケイ
Ashitaba
関東南部・紀伊半島南部・伊豆七島の
海岸沿いの林縁や台地に自生
多年草
アシタバ(明日葉)と言う名前は、茎葉を摘み取っても明日になればまた新芽を出すほど生育が旺盛なことに由来する。
1・2枚目の画像は花で、5~10月に多数の淡黄白色の小さな花からなる大形の複散形花序を付ける。
シシウド属は、約80種あり、北半球の温帯およびニュージーランドに分布している。
越年生または多年生草本でときに巨大な草姿を呈する。茎は多くは中空である。
葉は羽状複葉または3出羽状複葉で鋸歯をもつ。
花は複散形花序をなし、花弁は白色または濃紫色ときに緑色で、倒卵形または披針形である。
果実は扁平である。
本属には、食用となるアシタバや アマニュウ
また薬用となるトウキ、ノダケ、オオシシウドなどをはじめとして、約20種が日本に自生している。
[ 引用 : 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行) ]
1枚目画像撮影日:2004.10.16
2枚目画像撮影日:2004.10.17
アシタバは、キアゲハの好物であり、私がアシタバをプランターで育てていた時には毎年のようにキアゲハが卵を産み幼虫が育った。
しかし、サナギになる時は違う場所に行ってしまうため、羽化を見れたのは1回だけであった。
三枚目(左)がそのキアゲハが、アシタバに住みつき羽化した画像である。
左上:キアゲハの卵
右上:孵化11日目の幼虫
左下:サナギ
右下:羽化したばかりのキアゲハである。