アマニュウ(甘にゅう)
マルバエゾニュウ(丸葉蝦夷にゅう)
ユ リ
アンゲリカ(シシウド)
Angelica edulis
アンゲリカ・エデュリス
( Null )
日本の北海道、本州、四国の一部に分布
越年生または多年生草本
マルバエゾニュウ(丸葉蝦夷にゅう)
ユ リ
アンゲリカ(シシウド)
Angelica edulis
アンゲリカ・エデュリス
( Null )
日本の北海道、本州、四国の一部に分布
越年生または多年生草本
アマニュウは、 アシタバ の仲間で食用にできる植物である。
別名がマルバエゾニュウであるから、昔はアイヌの方が食べていたものと思われるが、私の図鑑には記載がないので
詳細は不明である。
画像(右上)は、 briboo さんが、
「支笏湖でみつけた花です」のタイトルで、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 支笏湖で見かけた花です。アマニュウかな? アマは「甘」で日本語。
「ニュウ」はアイヌ語だそうです。あじさいも見ました。今咲くそうです。』
シシウド属は、約80種あり、北半球の温帯およびニュージーランドに分布している。
越年生または多年生草本でときに巨大な草姿を呈する。茎は多くは中空である。
葉は羽状複葉または3出羽状複葉で鋸歯をもつ。
花は複散形花序をなし、花弁は白色または濃紫色ときに緑色で、倒卵形または披針形である。果実は扁平である。
本属には、食用となるアシタバやアマニュウまた薬用となるトウキ、
ノダケ、オオシシウドなどをはじめとして、約20種が日本に自生している。
[ シシウド属 出典: 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行) ]