バイモ(貝母)
アミガサユリ(編笠百合)
ユ リ
フリティラリア(バイモ)
Fritillaria verticillata var. thunbergii
フリティラリア・ウェルティキラタ
(変種)ツンベルギィー
Zhe bei mu
中国原産
多年草(球根)
アミガサユリ(編笠百合)
ユ リ
フリティラリア(バイモ)
Fritillaria verticillata var. thunbergii
フリティラリア・ウェルティキラタ
(変種)ツンベルギィー
Zhe bei mu
中国原産
多年草(球根)
アミガサユリは、中国原産の多年草である。鱗茎は球形で、白色の鱗片2個からなる。
茎は直立して高さ30~60㎝になる。葉は長さ7~10㎝くらいの広線形で無柄で、
先が細くなり、ときに巻く。3~4葉が輪生してつく。
花は上部の葉腋から短柄をもって下向きに付き、4~5月に開花する。
花被片は長さ2~3㎝で、外側に緑色の条紋が入り、内側には紫色網状脈ががある。
鱗茎は、鎮咳、排膿、止血、催乳、解熱などを目的とした漢方薬として用いられ、奈良県、鳥取県などで栽培される。
日本へは江戸時代の1724年(享保9)に渡来した。
[ 引用 : 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行)、
花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]
本属の仲間は、 クロユリ を掲載している。
三枚目(左)は、 Junko さんが、
次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 先日ハイキング仲間と桜の下をウォーキングしてきま
した。前日は猛烈な強風で寒かったですが、翌日の
土曜日はマアマアの花曇りで良かったです。サクラは
まだ散らずにシッカリと咲いていてくれました。
場所は京都府南部の井手町です。
少し写真を貼りますね。3枚目はバイモ(貝母)です。』