カワゴケソウ(川苔草)
カワゴケソウ
クラドプス(カワゴケソウ)
Cladopus japonicus
クラドプス・ヤポニクス
( Unknown )
多年草
カワゴケソウ
クラドプス(カワゴケソウ)
Cladopus japonicus
クラドプス・ヤポニクス
( Unknown )
多年草
中国の福建省、
鹿児島県の川内川、安楽川で生育記録がある
1・2枚目(右上・左上)は、野の調べさんが、
「行く秋」のタイトルで、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 秋も深まり、銀杏銀杏もすっかり色づいてまいりました。
先日、霧島市、天降川の川底や岩盤に固着して生育している
カワゴケソウ(絶滅危惧種)を探しに川に入ってきました。
雨靴を履き、水を掻き分けながら、水の抵抗を感じ、
バシャバシャとそれはスリル満点で自然の美しさに感動しながら進みます。
遠くをみると水が青く透き通っています。
今日は天気がいいので光の関係でこんなに綺麗に見えるのだそうです。
カワゴケソウ科の植物は,
熱帯から亜熱帯の河川の急流に生育する種子植物で,
日本では,屋久島と鹿児島県本土,
及び宮崎県の一部にのみ見られるとても珍しい植物です。
水中で花を咲かせる種子植物で、流水中に生育し、
主に滝や早瀬に分布するそうです。
九州南部に固有で希少、温帯域に生育することは
世界的に見てもまれだそうです。
青く澄み切った水の中の岩にしっかりと付着している
濃い緑のかたまりをあちこちに発見できました。
ずっと観ていると、その花芽を見つけました。
花は12月には咲くそうです 。
右の画像は、
ウメバチソウ です。近くに咲いてました。』