キングサリ(金鎖)
キバナフジ(黄花藤)
マ メ ( マ メ 亜科)
ラブルヌム(キングサリ)
Laburnum anagyroides
ラブルヌム・アナギロイデス
Golden chain
ヨーロッパ中・南部に分布
落葉小高木
キバナフジ(黄花藤)
マ メ ( マ メ 亜科)
ラブルヌム(キングサリ)
Laburnum anagyroides
ラブルヌム・アナギロイデス
Golden chain
ヨーロッパ中・南部に分布
落葉小高木
キングサリは、ヨーロッパ中・南部に分布している。
高さ7~10mになり、枝が下部のほうから多く出るので
全体はよく茂る。
花序は円柱形で長さ20~30㎝になり下垂する。
花は黄色で長さ2.5㎝で、長さ0.8~1.6㎝の柄をもつ。
開花時期は、5~6月ごろである。
二枚目(左)は、広島県人さんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 広島空港近くの森林公園で見つけた花、2つの黄色の
花が鮮やかでとても目を引きました。最初のは、ネットで
調べたらキングサリです。黄色の藤みたいで蔓ではなく
2つとも20㎝以上の大きな花でとても印象に残りました』
もう一つは、
ジャケツイバラ であった。
キングサリ属は、3種の落葉木本からなり、うち2種は高木で、
ほかの1種は低木で、ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアに分布する。
花は蝶形で黄色を呈し、総状花序につくが、
花序が下垂するもの(高木)と直立するもの(低木)とがある。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]