NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名キンポウジュ(金宝樹)
和名ブラシノキ(ブラシの木)
園芸(流通)名
別名
科フトモモ
属(和名属)カリステモン(マキバブラシノキ)
学名Callistemon speciosus
ラテン語読みカリステモン・スペキオスス
英名Scarlet bottlebrush
原産・分布地オーストラリア原産
園芸上分類常緑低木


 キンポウジュは、オーストラリア原産の常緑低木である。
 樹高は2~3mで、葉は長さ7~10㎝で幅6㎜くらいで披針形である。
 花は密な穂状花序で雄しべは鮮紅色である。
 開花時期は、5月である。
 日本へは、明治時代の中ごろ(1800年代末)に渡来した。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 『原色園芸植物図譜』は、本種をキンポウジュといっているが、 私の図鑑では、本種の和名は「ブラシの木」であり、両方を併記した。

 カリステモンは、品種による違いが非常に判別しにくく、難解な植物である。
 ここに掲載した「キンポウジュ」は、カリステモン・スペキオススとしたが、   カリステモン・キトリヌス (和名:ハナマキ) との違いが今一つはっきりしないため、今後も調査を継続する必要がある。


1・2枚目画像撮影日:2005.05.21
  3枚目画像撮影日:2006.06.04

2015.03.03 First making day [2k/22ki/143400]
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