キンポウジュ(金宝樹)
ブラシノキ(ブラシの木)
フトモモ
カリステモン(マキバブラシノキ)
Callistemon speciosus
カリステモン・スペキオスス
Scarlet bottlebrush
オーストラリア原産
常緑低木
ブラシノキ(ブラシの木)
フトモモ
カリステモン(マキバブラシノキ)
Callistemon speciosus
カリステモン・スペキオスス
Scarlet bottlebrush
オーストラリア原産
常緑低木
キンポウジュは、オーストラリア原産の常緑低木である。
樹高は2~3mで、葉は長さ7~10㎝で幅6㎜くらいで披針形である。
花は密な穂状花序で雄しべは鮮紅色である。
開花時期は、5月である。
日本へは、明治時代の中ごろ(1800年代末)に渡来した。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
『原色園芸植物図譜』は、本種をキンポウジュといっているが、
私の図鑑では、本種の和名は「ブラシの木」であり、両方を併記した。
カリステモンは、品種による違いが非常に判別しにくく、難解な植物である。
ここに掲載した「キンポウジュ」は、カリステモン・スペキオススとしたが、
カリステモン・キトリヌス (和名:ハナマキ)
との違いが今一つはっきりしないため、今後も調査を継続する必要がある。