 クサノオウ(草の黄)
クサノオウ(草の黄)

 ケ シ
ケ シ ケリドニウム(クサノオウ)
ケリドニウム(クサノオウ) Chelidonium majus var. asiaticum
Chelidonium majus var. asiaticum ケリドニウム・マユス(変種)アシアティクム
ケリドニウム・マユス(変種)アシアティクム ( Null )
( Null ) 日本各地、東アジアの温帯地域に分布
日本各地、東アジアの温帯地域に分布 越年草
越年草
 クサノオウは、日本各地、東アジアの温帯地域に分布し、
草地、道端、林縁、石垣の間などに生える越年草である。
 草丈はは40~80㎝で、4~7月ごろに
鮮やかな黄色の花を咲かせる。花径は2㎝ほどである。
 和名は、植物体を傷つけると黄色い乳液がでることから、
草に黄だといわれているが、ほかにも諸説あり定かでない。
 その汁液は有毒であるが、
民間薬として虫さされやはれものなどに塗り、薬用にも使われる。
  
 クサノオウ属は、ユーラシア大陸に数種あり、
日本にはクサノオウとヤマブキソウの2種が自生している。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
  
 画像(右上)は、広島県人さんが、「花めぐり」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 県北の山の斜面に咲いていた「クサノオウ」
「  
ユキワリイチゲ  」
「  
ビオラ・ソロリア・プリケアナ  」???
  花の名は、はっきりしませんが一応調べてみましたよ。
毎年早春の花を訪ねるのは楽しいものです。』
  
 クサノオウ
クサノオウ


 
  


