本種は、C. bulbispermum
(C.ブルビスペルムム) と
C. moorei
(C.ムーレイ) の交雑種であり、1873~74年に作り出された。
鱗茎は径10㎝の球形で、葉は長さ1mである。
6月上旬に60㎝前後の花茎の先端に6~10個の花をつける。
花被の筒部の長さは約7㎝で淡緑色を帯びる。
裂片は長さ10㎝で淡桃色である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
二枚目(左)は、みずがめ座さんが、私に送ってくれたものである。
本属の仲間は、
ハマユウ 、
インドハマユウ
を掲載している。