コチョウラン(胡蝶蘭)
ラ ン
ファレノプシス(コチョウラン)
Phalaenopsis spp.
ファレノプシス(属の総称)
Moth orchid
ヒマラヤ、インド、オーストラリア北部、
インドネシア、フィリピン、台湾に分布
常緑多年草
ラ ン
ファレノプシス(コチョウラン)
Phalaenopsis spp.
ファレノプシス(属の総称)
Moth orchid
ヒマラヤ、インド、オーストラリア北部、
インドネシア、フィリピン、台湾に分布
常緑多年草
コチョウラン属は約50種からなり、ヒマラヤ、インド、オーストラリア北部、
インドネシア、フィリピン、台湾に分布する常緑多年草である。
樹木などに着生する単茎性ランである。
短い茎に幅広い肉質の葉を数個互生する。
緑葉種と斑入り葉種とがあり、落葉性種もわずかにある。
花茎は、葉腋から弓状に伸び、数~数十花をつける。
花色は白、黄、桃、緑色などがある。
側花片が萼片より幅広くて唇弁の先端にひげ状突起がある種と、
側花片と萼片が同長同形の種がある。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]
日本では「胡蝶蘭」とよばれているが、
英名では「モス(蛾)・オーキッド(蘭)」である。
画像のコチョウランは、もちろん園芸品種であるが、
品種名は特定できない。
三・四枚目(左・左下)は、こまさんが、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 昨年夏知人から頂いたコチョウランが咲きました。
針金を沿わせなかったので 乱れてますが・・・
難しいと思っていましたが、教えられた通り
レース越しの光で鉢上のミズゴケがラカララの乾いて
底の穴の所のミズゴケが少し湿って入る時に
水をやる。これだけを守ったら咲きました』
こまさんは、凄いです。
色々難しい花を、次々と見事に咲かせています。
ラン科については、 ラ ン を参照のこと。
五枚目(左)は、おばごりさんが、
私に送ってくれたものである。