NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名シナマンサク(支那満作)
園芸(流通)名
別名
科マンサク
属(和名属)ハマメリス(マンサク)
学名Hamamelis mollis
ラテン語読みハマメリス・モリス
英名Chinese witch hazel
原産・分布地中国原産
園芸上分類落葉小高木


 シナマンサクは、中国原産の落葉小高木である。
 高さ3~7mになる。
 マンサク属の中ではもっとも花が大きく、 美しいのでよく栽培される。
 日本産のものと異なり、 幼条や葉は軟毛でおおわれ開花も早く、 12月から1月に開花する。
 花は香りも強く黄金色で基部は赤色または赤褐色である。
 開花時に枯葉が残っているのが特徴である。


 本属の仲間は、   マンサク  を掲載している。

 マンサク属は、北アメリカ東部、アジアに4種が分布し、 そのうちの1種は日本に産する。
 耐寒性の強い落葉低木または小高木である。
 葉は互生し、円形に近く葉縁が歯状で葉状脈がある。
 開花期は早春で芳香があり、円形の房状に多数つく。
 花弁、萼片はともに4個である。
 花弁は鮮黄色または淡黄白色ときに紅色を帯び、 まれに白色で細長く、しわがありねじれる。
 雄しべは4個あり、さらに仮雄ずいが4個ある。 果実は蒴果である

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]

  1枚目画像撮影日:2007.02.18
2・3枚目画像撮影日:2005.03.18
  4枚目画像撮影日:2009.03.15

2015.04.17 First making day [3s/32si/172100]
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