NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名オオツルボ(大蔓穂)
園芸(流通)名
別名
科ユ リ ➡ キジカクシに変更(APGⅢ)
属(和名属)スキラ(ツルボ)
学名Scilla peruviana
ラテン語読みスキラ・ペルーウィアナ
英名Cuban lily , Peruvian jacinth , Hyacinth-of-Peru
原産・分布地ポルトガル、アルジェリア、チェニス原産
園芸上分類多年草(鱗茎)


 オオツルボは、ポルトガル、アルジェリア、 チェニス原産の多年草である。
 鱗茎は洋ナシ形で径5㎝の大球になる。
 花茎の頂端にピラミット状の総状花序をつけ、 暗青、帯赤、帯白色の星状花を50個以上つける。
 花柄は花序の基部から先端にいくにつれて短くなる。
 開花時期は5~6月である。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 本属の仲間には、花の形があまり似ていない ツルボ  が掲載してある。

【追記】
 ツルボ属は、APGⅢ でリユリ科から分離し、キジカクシ(クサスギカズラ)科 (キジカクシ(クサスギカズラ)目)のツルボ亜科に変更になった。

 三枚目(左)は、広島県人さんが、『 お届けの花は、
庭のシラー(オウツルボ) が咲き出しました。』  とのコメントをつけて、私に送ってくれたものである。

1枚目画像撮影日:2005.04.24
2枚目画像撮影日:2005.04.15
3枚目画像撮影日(投稿者):2006.05.14(広島県人さん)

2015.04.22 First making day [3s/32si/175500]
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