ジゴペタルム・
（無し)
ラ ン
ジゴペタルム（無し)
Zygopetalum B.G. White cv. Harmony
ジゴペタルム・Ｂ.Ｇ. ホワイト
（園芸品種）ハーモニー
( Unknown )
交配種の園芸品種
常緑多年草
ジゴペタルム・B.G.
ホワイト・ハーモニーは、交配種の園芸品種である。
親種は、交配種の Z. Blackii
とブラジル原産の
Z. mackayi (Ｚ．マッケイー）
との交配種とされている。
多肥栽培に向きの品種で、芽吹きが良く株立ちになる。 生産量が多い。香りある。
ジゴペタルム属は、約20種からなり、
ブラジルを中心に南アメリカの熱帯に分布する。
大形で、地生または岩上生である。
偽鱗茎は卵形で、２～数個の葉をつける。
葉は披針形で大きく、ひだが多い。
花茎は偽鱗茎の基部から生じて斜上し、
数個の大きな花をつける。
花は平開し、萼片と側花弁はほぼ同形同大で、
淡緑色に赤褐色の粗い斑点が入る。
唇弁は３裂し、側裂片は小さい。
唇弁の中央裂片は白色で大きくて扇状に広がり、
青紫色～赤紫色の条線、斑点、ぼかしが入る。
唇弁の基部には半円状の隆起がある。蕊柱は短い。
[ 引用 ： 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修：小学館発行 ) ]
ラン科については、
ラ ン を参照のこと。
