(無し)
マツムシソウ ➡ スイカズラに変更( APGⅢ)
スカビオサ(マツムシソウ)
Scabiosa atropurpurea cv.
スカビオサ・アトロプルプレア(園芸品種)
( Null )
園芸品種(基本種はヨーロッパ西部原産)
一年草
マツムシソウ ➡ スイカズラに変更( APGⅢ)
スカビオサ(マツムシソウ)
Scabiosa atropurpurea cv.
スカビオサ・アトロプルプレア(園芸品種)
( Null )
園芸品種(基本種はヨーロッパ西部原産)
一年草
スカビオサとは、マツムシソウ科スカビオサ属
(和名属:マツムシソウ属)の総称である。
本画像の植物は、和名のセイヨウマツムシソウ
(西洋松虫草)を基本種とする園芸品種である。
基本種は、ヨーロッパ西部原産の一~二年草で、
高さ60~90㎝で、花序は径5㎝、花色は深紅色で、
開花時期は6~10月である。日本には1879年に渡来している。
花壇や切り花に用い、本属の一年草の中でもっともふつうに見られる種で、
ヨーロッパでは古くから栽培され花束などによく用いられている。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
一・二枚目(右上・左)は、花色が鮮青~深青色であるところから、
園芸品種の「アジャー・フェアリー [
Azure Fairy ]」または「ブルー・コッケード [
Blue Cockade ]」の可能性がある。
マツムシソウ属は、ヨーロッパ、アジア、アフリカに約80種が分布し、
とくに地中海沿岸地域に多い。
日本にはマツムシソウとその2変種が自生している。
一・二年草または多年草で、亜低木となるものもある。花は頭状花序をなす。
本属の仲間は、
マツムシソウ を掲載している。
【追記】
マツムシソウ科は、 APGⅢ
で同じマツムシソウ目のスイカズラ科に統合された。