ゼンテイカ(禅庭花)
ニッコウキスゲ(日光黄萱)
ユ リ ➡ ツルボランに変更( APGⅡ~Ⅳ)
ヘメロカリス(ワスレグサ)
Hemerocallis dumortieri var. esculenta
ヘメロカリス・ ドゥモルティエリ(変種)エスクレンタ
( Null )
本州(京都府以北)、北海道、
南千島、サハリンに分布
多年草
ニッコウキスゲ(日光黄萱)
ユ リ ➡ ツルボランに変更( APGⅡ~Ⅳ)
ヘメロカリス(ワスレグサ)
Hemerocallis dumortieri var. esculenta
ヘメロカリス・ ドゥモルティエリ(変種)エスクレンタ
( Null )
本州(京都府以北)、北海道、
南千島、サハリンに分布
多年草
ニッコウキスゲは、本州(京都府以北)、北海道、
千島、サハリンに分布する多年草である。
山地や草原に生え、花茎は高さは60~80㎝になる。
6~8月ごろ、花茎の先に黄色い花を咲かせる。
朝に開いて夕方には萎む一日花である。
本種の和名を「ニッコウキスゲ」とする見解が多いが、
ここでは私の図鑑に基づき、和名を「ゼンテイカ」とし、
別名を「ニッコウキスゲ」とした。
別名は、葉が萓笠を作る「かさすげ」に似ていて、
日光付近に多いことからついた。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
画像(右上)は、 Junko さんが、『 霧が峰のニッコウキスゲです。』 とのコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
本属の仲間は、
ヒメカンゾウ を掲載している。
【追記】
ワスレグサ属は、 APGⅡ
でユリ科から分離し、新設のキスゲ科(キジカクシ(クサスギカズラ)目)
に属するようになったが、 APGⅢ
でススキノキ科
(キジカクシ(クサスギカズラ)目)に統合された。
しかし、 APGⅣ
ではススキノキ科はツルボラン科となり、
ワスレグサ属はツルボラン科(キジカクシ(クサスギカズラ)目)に属することとなった。