NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ヒメカンゾウ(姫萱草)
園芸(流通)名
別名
科ユ リ ➡ ツルボランに変更( APGⅡ~Ⅳ)
属(和名属)ヘメロカリス(ワスレグサ)
学名Hemerocallis dumortieri var. dumortieri
ラテン語読みヘメロカリス・ドゥモルティエリ
ラテン語読み     (変種)ドゥモルティエリ
英名Day lily
原産・分布地野生地は不明
園芸上分類多年草



 ヒメカンゾウは、野生地が不明な多年草である。
 江戸時代から栽培されている。
 開花時期は、5月である。花茎は高さ30~38㎝である。
 苞は卵形または卵状披針形である。
 花筒は長さ1~1.5㎝である。果実はできる。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 本属の仲間は、  ニッコウキスゲ  を掲載している。

【追記】
 ワスレグサ属は、 APGⅡ でユリ科から分離し、新設のキスゲ科(キジカクシ(クサスギカズラ)目) に属するようになったが、 APGⅢ でススキノキ科(キジカクシ(クサスギカズラ)目)に統合された。
 しかし、 APGⅣ ではススキノキ科はツルボラン科となり、 ワスレグサ属はツルボラン科(キジカクシ(クサスギカズラ)目)に属することとなった。

1・2枚目画像撮影日:2009.05.25

2015.08.31 First making day [6h/62hi/253700]
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