ネモフィラ・メンジージーは、オレゴン、
カルフォルニア原産の一年草である。
全株粗毛をしき、高さ15~20㎝くらいで、
きわめて分枝性に富み、株は横に広がる。
葉は羽状に7~8深裂している。
花は径2㎝くらいの広い鐘形となり、鮮やかな空色で、
中心部は白くぼける。
その他に白、紫、白または青の覆輪などがある。
ルリカラクサ属は、18種からなり、北アメリカに分布する。
茎葉に多少軟毛を有する一年草で、横に広がる性質をもつ。
葉は互生または対生で、ふつう羽状に分裂する。
花は有柄で単生し、萼は5裂し、ふつう裂片の湾入部に付属体がある。
花冠は鐘形~車形で5裂し、ふつう萼より長い。
花色は青色、白色、紫色であるが、斑点を有するものもある。
雄しべは5個で、花柱は2裂する。果実は蒴果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
三枚目(左)は、みずがめ座さんが、「ルピナス」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 「野鳥の森 フラワーガーデン」に咲いていた
ルピナス とネモフィラです。』