ルピヌス属は、約300種からなり、北および南アメリカ、
南アフリカ、地中海沿岸地域などに分布するが、
その多くは北アメリカ西部にある。
一年草、多年草または亜低木である。
葉はふつう掌状複葉で、5~15個の小葉からなり、
托葉をもつ。
花は頂生の総状花序につく。花色は黄、橙、紅、
青、紫、桃、白などで、そのほかに2色花もある。
萼は2唇状に深裂し、さらに上唇は2裂、下唇は3裂する。
花冠は蝶形で、旗弁は直立する。雄しべは10個あり、
合生して単体雄ずいをなす。
果実は扁平な豆果で、しばしば絹状毛でおおわれる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
本属の仲間は、
カサバルピナス 、
テキサス・ブルーボネット を掲載している。
三枚目(左)は、みずがめ座さんが、「ルピナス」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 「野鳥の森 フラワーガーデン」に咲いていた
ルピナス と
ネモフィラ です。』
四枚目(左)も、みずがめ座さんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 旭川を拠点に一週間北海道を満喫しました。
「激安わがままツアー」は最高の旅でしたぁ~。
新緑がとてもきれいで、あちこちに群生している
ルピナスには感動!感動!でした。
大雪山の高山植物もきれいでしたよ~。
またお持ちしますね、今日はルピナスと
コーリンタンポポ を・・・ 』
五枚目(左)も、みずがめ座さんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 6月末より北海道に行ってきました。
本州の蒸し暑さから開放され、
さわやかな日をすごしてきました。
なんと着いた日の士別の気温は8度!!
ストーブをつけましたよ。
夏の間だけ北海道の別荘で暮らす友達に
5日間案内してもらいました。
トマムのタワーホテルと雲海です。
十勝三股のルピナスも満開でした。』