NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ブータンルリマツリ(ブータン瑠璃茉莉)
園芸(流通)名
別名
科イソマツ
属(和名属)ケラトスティグマ(ルリマツリモドキ)
学名Ceratostigma griffithii
ラテン語読みケラトスティグマ・グリッフィティー
英名Griffith's leadwort
原産・分布地ヒマラヤ原産
園芸上分類半常緑小低木

 ブータンルリマツリは、ヒマラヤ原産の半常緑小低木である。
 茎はよく分枝し、高さ30~60㎝である。
 葉は長倒卵形で、秋に紅葉する。花は青紫色で、 夏から秋に開花する。明治時代に日本に入ってきた。


 ルリマツリモドキ属は、多年草または落葉小低木である。 中国、インド、熱帯アフリカに約8種が分布する。
  プルンバゴ属(ルリマツリ属)  に似るが、 5個の雄しべが花筒に付着し、 萼は密腺を欠いて10脈がある点で区別される。
 葉は互生し、披針形か倒卵形で縁毛がある。 花は当年枝に頂生あるいは腋生し、密に頭状につく。
 萼は筒状で5裂し、花冠は高盆形で5裂し、 花筒は細長い。開花時期は、6~9月である。
 雄しべは5個で花筒に付着する。果実は蒴果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

画像撮影日:2004.11.14

2015.09.09 First making day [6h/63fu/261000]
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