ブータンルリマツリ(ブータン瑠璃茉莉)
イソマツ
ケラトスティグマ(ルリマツリモドキ)
Ceratostigma griffithii
ケラトスティグマ・グリッフィティー
Griffith's leadwort
ヒマラヤ原産
半常緑小低木
イソマツ
ケラトスティグマ(ルリマツリモドキ)
Ceratostigma griffithii
ケラトスティグマ・グリッフィティー
Griffith's leadwort
ヒマラヤ原産
半常緑小低木
ブータンルリマツリは、ヒマラヤ原産の半常緑小低木である。
茎はよく分枝し、高さ30~60㎝である。
葉は長倒卵形で、秋に紅葉する。花は青紫色で、
夏から秋に開花する。明治時代に日本に入ってきた。
ルリマツリモドキ属は、多年草または落葉小低木である。
中国、インド、熱帯アフリカに約8種が分布する。
プルンバゴ属(ルリマツリ属) に似るが、
5個の雄しべが花筒に付着し、
萼は密腺を欠いて10脈がある点で区別される。
葉は互生し、披針形か倒卵形で縁毛がある。
花は当年枝に頂生あるいは腋生し、密に頭状につく。
萼は筒状で5裂し、花冠は高盆形で5裂し、
花筒は細長い。開花時期は、6~9月である。
雄しべは5個で花筒に付着する。果実は蒴果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]