NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名フキノトウ(蕗の薹)
別名
科キ ク
属(和名属)ペタシテス( フ キ )
学名Petasites japonicus
ラテン語読みペタシテス・ヤポニクス
英名Fuki
原産・分布地本州、四国、九州、
原産・分布地琉球諸島、朝鮮半島、中国に分布
園芸上分類多年草

 一枚目(右上)は、野の調べさんが、「春の予感」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 1月、最後の土曜日、そろそろ顔を覗かせているかしらと、
 いつもの場所に出掛けてみました。野原の片隅にそっと群生して
 土の下から顔を覗かせるはず・・・。あったあった“ふきのとう”。
 風はまだ冷たく、辺りはまだ一面冬枯れ色の荒涼たる景色、
 その落ち葉の中に点在しているふきのとう見つけました。
 近づいてみるとぷーんと野趣溢れる早春の香り・フキの匂いが
 広がり、自然の息吹きを感じました。薄緑色の苞に包まれた蕾、
 春を運んでくれているようでした。葉のように見えるのは苞です。
 フキの蕾がフキノトウで、葉は花が咲き終わってからでてきます。
 花は雄雌異株で、多年草、雄花は黄色の花、雌花は白い花を
 たくさんつけ、直径3~8㎝程度の球状をしています。』

 二枚目(左上)も、野の調べさんが、「冬萌え」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 今日、午後 まるで惹かれるように歩いてきました。冬枯れの
  草や落ち葉の中に点在しているふきのとう見つけました。
  辺り一面ふきのとうが顔を覗かせています。近づいてみると
  ぷーんと早春の香りが広がり、自然の息吹きを感じます。
  薄緑色の苞に包まれた蕾、春を運んでくれきてくれているよう
  でした。葉のように見えるのは苞です。フキの蕾がフキノトウで、
  葉は花が咲き終わってからでてきます。』

 三枚目(左上)も、野の調べさんが、「ふきのとう」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 フキの群落を見つけました。土の中から顔をだす
  薄緑色の小さな葉で幾重にも包まれた花芽、
  清々しい土の芳香がして大地が春へ向かって
  ゆっくりと動き始めているいるかのようでした』


 四枚目(左)は、 briboo さんが、「富良野近くにて」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 先週富良野近くにいって来ました。
  途中ふきのとうが一杯で驚きました。』


 フキノトウは、本州、四国、九州、琉球諸島、 朝鮮半島、中国に分布しているフキの新芽である。
  フ キ  の葉の生じる前に 大きい鱗片の苞に包まれた若い花序をフキノトウといい、 山菜として食用にする。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 フキとフキノトウは同じ植物であり、 分けて記載することに異論がある方も見えるかもしれませんが、 フキノトウのご投稿が多くあり、
あえてフキとフキノトウを分けて記載した。

1枚目画像投稿日(投稿者):2009.02.01(野の調べさん)
2枚目画像投稿日(投稿者):2006.01.28(野の調べさん)
3枚目画像投稿日(投稿者):2005.01.30(野の調べさん)
4枚目画像投稿日(投稿者):2006.04.30( briboo さん)

2015.09.10 First making day [6h/63fu/261700]
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