一枚目(右上)は、野の調べさんが、「春の予感」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 1月、最後の土曜日、そろそろ顔を覗かせているかしらと、
いつもの場所に出掛けてみました。野原の片隅にそっと群生して
土の下から顔を覗かせるはず・・・。あったあった“ふきのとう”。
風はまだ冷たく、辺りはまだ一面冬枯れ色の荒涼たる景色、
その落ち葉の中に点在しているふきのとう見つけました。
近づいてみるとぷーんと野趣溢れる早春の香り・フキの匂いが
広がり、自然の息吹きを感じました。薄緑色の苞に包まれた蕾、
春を運んでくれているようでした。葉のように見えるのは苞です。
フキの蕾がフキノトウで、葉は花が咲き終わってからでてきます。
花は雄雌異株で、多年草、雄花は黄色の花、雌花は白い花を
たくさんつけ、直径3~8㎝程度の球状をしています。』
二枚目(左上)も、野の調べさんが、「冬萌え」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 今日、午後 まるで惹かれるように歩いてきました。冬枯れの
草や落ち葉の中に点在しているふきのとう見つけました。
辺り一面ふきのとうが顔を覗かせています。近づいてみると
ぷーんと早春の香りが広がり、自然の息吹きを感じます。
薄緑色の苞に包まれた蕾、春を運んでくれきてくれているよう
でした。葉のように見えるのは苞です。フキの蕾がフキノトウで、
葉は花が咲き終わってからでてきます。』
三枚目(左上)も、野の調べさんが、「ふきのとう」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 フキの群落を見つけました。土の中から顔をだす
薄緑色の小さな葉で幾重にも包まれた花芽、
清々しい土の芳香がして大地が春へ向かって
ゆっくりと動き始めているいるかのようでした』
四枚目(左)は、 briboo
さんが、「富良野近くにて」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 先週富良野近くにいって来ました。
途中ふきのとうが一杯で驚きました。』
フキノトウは、本州、四国、九州、琉球諸島、
朝鮮半島、中国に分布しているフキの新芽である。
フ キ の葉の生じる前に
大きい鱗片の苞に包まれた若い花序をフキノトウといい、
山菜として食用にする。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
フキとフキノトウは同じ植物であり、
分けて記載することに異論がある方も見えるかもしれませんが、
フキノトウのご投稿が多くあり、
あえてフキとフキノトウを分けて記載した。