マルバルコウ(丸葉縷紅)
マルバルコウソウ
ヒルガオ
クアモクリト(ルコウソウ)
Quamoclit coccinea
クアモクリト・コッキネア
Red morning-glory , Ster ipomoea
熱帯アメリカ原産
蔓性一年草
マルバルコウソウ
ヒルガオ
クアモクリト(ルコウソウ)
Quamoclit coccinea
クアモクリト・コッキネア
Red morning-glory , Ster ipomoea
熱帯アメリカ原産
蔓性一年草
マルバルコウは、熱帯アメリカ原産の蔓性一年草である。
葉は心臓形でときに葉の基部にとがった耳がある。
花冠は紅黄色で五角形で、花筒部は黄色である。
蒴果は球状で、熟すと果柄が曲がり下向きとなる。
種子は楕円体状である。
嘉永年間(1848~54)に日本へ渡来した。
現在では栽培品が逸出して各地に野生化している。
ルコウソウ属は、熱帯に
約10種がしられている一年草または多年草である。
分類上イポメアに含める見解もあるが、
ここでは図鑑に基づき別属としてあつかう。
花が小さくて高盆形であることが特徴である。
葉は単葉で、切れ込みをもつものもあり、互生する。
花は腋生で長柄をもつ。
萼片は5個である。雄しべは5個と花柱1個は、
花冠から超出する。果実は蒴果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
本属の仲間は、
ルコウソウ を掲載している。