ベニシダレ(紅枝垂)
バ ラ(サクラ亜科)
プルヌス(サクラ [サクラ亜属])
Prunus pendula f. rosea
プルヌス・ペンドゥラ(品種)ロセア
( Unknown )
園芸品種
落葉高木
バ ラ(サクラ亜科)
プルヌス(サクラ [サクラ亜属])
Prunus pendula f. rosea
プルヌス・ペンドゥラ(品種)ロセア
( Unknown )
園芸品種
落葉高木
ベニシダレは、
イトザクラ (糸桜)
[別名:シダレザクラ(枝垂桜)] を基本種とする、花が濃い紅色の品種である。
イトザクラより開花は少し遅いが、美しさは格別である。
本種の花が八重になったものが、
ヤエベニシダレ
である。
基本種のイトザクラは野生品ではなく、枝が下垂する園芸品種である。
高さ20mになる落葉高木で、寿命が長く大木になる。
枝がすだれのごとく垂れて花をつける姿が優美であり、平安時代から栽培された。
一枚目(右上)は、 hiro&shii さんが、
「こんばんは(*^_^*)」のタイトルで、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 先日みてきた三春の滝桜・・満開は過ぎていましたが・・ 感激してきました。
千年以上もたくさんの人たちにきれいな花をみせてくれているそうです。
人・人・人・・で渋滞にも会いましたが満足(*^_^*)でした。』
三春の滝桜は、サクラ亜節、エドヒガン群のベニシダレザクラで、
大正11年に国の天然記念物の指定を受け、日本三大桜の
ひとつに数えられている。樹高は13.5m、枝張りは東西に25m南北に20mに達する。
四方に伸びた太い枝に、真紅の小さな花を無数に咲かせ、
その様がまさに水が滝のように流れ落ちるように見えることから、
滝桜と呼ばれるようになったといわれている。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )]